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鬪雞神社(とうけいじんじゃ)【和歌山県田辺市観光】世界遺産

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鬪雞神社(とうけいじんじゃ)
写真提供:公益社団法人 和歌山県観光連盟

鬪雞神社は通称「権現さん」と呼ばれ、御祭神の中には熊野三山(熊野本宮、熊野那智、熊野速玉大社)も勧請されている。
三山御参詣に替えるという三山の別宮的存在で熊野信仰の一翼を負っていた。
名の由来は平家物語壇ノ浦合戦の故事によるもので、源氏と平氏の双方より熊野水軍の援軍を要請された武蔵坊弁慶の父であると伝えられる熊野別当湛増(たんぞう)が、どちらに味方をするかの神意を確認するため、神社本殿の前で赤を平氏、白を源氏に見立てた紅白7羽の鶏を闘わせたことによる。
境内の一角にはその様子を再現した湛増と弁慶像がある。

鬪雞神社(とうけいじんじゃ)源平合戦の命運を分けた伝説

鬪雞神社の名は平家物語壇ノ浦合戦の鶏合せの故事に由来します。
源氏と平氏の双方より熊野水軍の援軍を要請された武蔵坊弁慶の父であると伝えられる熊野別当・湛増(たんぞう)が、どちらに味方をするかの神意を確認するため、神社本殿の前で赤を平氏、白を源氏に見立てた紅白7羽の鶏を闘わせました。すると、ことごとく白(源氏)の鶏が勝利したため、源氏に加勢することを決め、熊野水軍200隻を出陣させました。熊野水軍の加勢が合戦の勝敗に結びついたともいわれます。
境内の一角にはその様子を再現した湛増と弁慶像があり、社務所には源義経が奉納したといわれている笛(銘白竜)、弁慶産湯の釜、湛増が使ったとされている鉄烏帽子や鉄扇等の宝物が展示されています。

鬪雞神社(とうけいじんじゃ)主なまつり

1月1日 歳旦祭
1月10日 十日戎祭
2月3日 節分祭
3月3日 弁慶社例祭
4月15日 御田祭
5月13日 藤巌神社
6月30日 夏越大祓式
7月24日~25日 田辺祭
10月14日 弁天祭
11月23日 新嘗祭
12月31日 年越大祓式・除夜祭
毎月1日 月首祭
毎月15日 月次祭
毎日 日供祭



鬪雞神社(とうけいじんじゃ)

開門時間
料金
住所 和歌山県田辺市東陽1‐1
連絡先 0739-22-0155
主祭神 熊野三所神
アクセス 【電車】
紀勢本線JR紀伊田辺駅下車 徒歩5分
【車】
南紀田辺ICから車で10分

鬪雞神社(とうけいじんじゃ)アクセスマップ


JR紀伊田辺駅、施設までの徒歩時間は直線距離から算出しておりますので、実際の所要時間と異なる場合がございます。

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特急くろしお観光鬪雞神社(とうけいじんじゃ)接続時刻表

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特急くろしお停車駅白浜駅・新宮駅方面時刻表