JR和泉府中駅(いずみふちゅうえき)歴史紹介
JR和泉府中駅(いずみふちゅうえき)は、和泉市であるが、駅の西側および北側は泉大津市であり、同市穴師地区を中心に通勤・通学の足として当駅を利用する者が少なくない
和泉府中駅(いずみふちゅうえき)の年号
1929年(昭和4年)7月18日:阪和電気鉄道の部分開業の終着駅として開業
1930年(昭和5年)6月16日:阪和電気鉄道が阪和東和歌山駅(現在の和歌山駅)まで延伸し、途中駅となる
1933年(昭和8年)10月28日:貨物積卸場増築願届出
1936年(昭和11年)9月17日:貨物倉庫新設願届出
1939年(昭和14年)下半期:ホームを延長し4両編成に対応
1940年(昭和15年)12月1日:会社合併により、南海鉄道山手線の駅となる
1944年(昭和19年)5月1日:戦時買収により国有化され、運輸通信省(国鉄)阪和線の駅となる
1951年(昭和26年)3月:駅舎改築。
1978年(昭和53年)4月1日:貨物の取り扱いが廃止
1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
1993年(平成5年)7月1日:阪和線運行管理システム(初代)導入
1998年(平成10年)5月30日:自動改札機を設置し、供用開始
2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる
2009年(平成21年)10月26日:駅近くの民間駐車場、パーク24「タイムズ」和泉府中駅前第2と「パーク&ICOCA」を開始
2013年(平成25年)5月24日:自由通路の使用を開始
2013年(平成25年)5月25日:橋上駅舎の使用を開始
2013年(平成25年)9月28日:阪和線運行管理システムを2代目のものに更新
2014年(平成26年)4月1日:駅前新バスターミナルが使用を開始し、近隣の全てのバスが乗り入れを開始。これに伴い「和泉府中車庫前」停留所が廃止された
2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始