JR海南駅(かいなんえき)歴史紹介
JR海南駅(かいなんえき)は、和歌山県海南市名高にある。所属は紀勢本線(きのくに線)の駅である
海南駅(かいなんえき)の年号
1916年(大正5年)2月4日:野上軽便鉄道(後の野上電気鉄道)が日方駅から野上駅(後に紀伊野上駅に改称)まで開通し「日方駅」(ひかたえき)が開業する
1924年(大正13年)2月28日:国鉄紀勢西線の日方町駅(ひかたまちえき)が日方駅の南西に開業する
1928年(昭和3年)9月10日:野上軽便鉄道が野上電気鉄道に社名を変更する
1929年(昭和4年)6月1日:京阪電気鉄道和歌山線(後の南海和歌山軌道線)内海駅(後の海南駅前駅)が開業する
1936年(昭和11年)7月1日:日方町駅が海南駅(かいなんえき)に改称となる
1959年(昭和34年)7月15日:現在の紀勢本線が全通、紀勢本線所属となる
1971年(昭和46年)1月10日:南海和歌山軌道線海南駅前駅 – 和歌浦口駅間廃止
1984年(昭和59年)2月1日:貨物の取り扱いを廃止
1985年(昭和60年)3月14日:ダイヤ改正に伴い、特急「くろしお」の一部の列車の停車駅となる。荷物扱い廃止
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる
1994年(平成6年)4月1日:野上電気鉄道の全線(日方駅から登山口駅)が廃止となり「日方駅」も廃止される
1998年(平成10年)10月10日:高架化。2面3線から2面4線となる
1999年(平成11年)3月31日:駅レンタカー営業終了
2005年(平成17年)3月1日:ダイヤ改正に伴い、「くろしお」系統(「オーシャンアロー」2往復を除く)の全列車が停車
2011年(平成23年)3月12日:ダイヤ改正に伴い、「オーシャンアロー」と「スーパーくろしお」の運用差し替えにより、速達タイプのオーシャンアローの一部が停車するとともに一部の「スーパーくろしお」が通過となる
2012年(平成24年)3月17日:ダイヤ改正に伴い、きのくに線系統の特急列車の名前が「くろしお」に統一され、すべての特急が停車するようになる
2012年(平成24年)6月1日:地区駅長制度導入により管理駅から外れ、地区駅長が配置される
2015年(平成27年)8月22日:自動改札機使用開始
2015年(平成27年)8月30日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる
2016年(平成28年)3月9日:セブン-イレブン ハートインJR海南駅改札口店が開業
2019年(平成31年)3月8日:みどりの窓口の営業を終了
2019年(平成31年)3月9日:みどりの券売機プラスの営業を開始