JR箕島駅(みのしまえき)歴史紹介

JR箕島駅(みのしまえき)は、和歌山県有田市箕島にある。
有田市の代表駅で中心地の一角にあり、特急「くろしお」の一部が停車する(主に新大阪 – 白浜間を運転する停車型タイプ)。また、御坊方面行きを中心に当駅で特急を待避する普通列車も多い

箕島駅(みのしまえき)の年号

1924年(大正13年)2月28日:紀勢西線の駅として開業。当初は終着駅であった

1925年(大正14年)12月11日:紀勢西線が紀伊宮原駅まで延伸[1]。途中駅となる

1959年(昭和34年)7月15日:現在の紀勢本線が全通、紀勢本線所属となる

1980年(昭和55年)10月1日:ダイヤ改正により特急「くろしお」の一部の列車の停車駅となる

1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止

1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる

2008年(平成20年)5月1日:3ヶ月の工期でトイレの改築が開始される。なお、工事開始と同時に仮設トイレが設置された

2011年(平成23年)9月中旬:同年12月下旬の完成を目標に駅前ロータリーの整備工事が始まる

2012年(平成24年)6月1日:地区駅長制度導入により、地区駅長が配置される

2014年(平成26年):電車とプラットホームの段差解消、スロープの設置、改札口の拡幅、こ線橋の手すりの改修、エレベーターの設置などのバリアフリー化工事が完了。エレベーターは3月19日より供用開始

2016年(平成28年)12月17日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる

2020年(令和2年)2月29日:この日をもってみどりの窓口が営業を終了

2020年(令和2年)3月1日:みどりの券売機プラスの利用を開始

2020年(令和2年)6月1日:改札・案内業務をJR直営から子会社である、株式会社JR西日本メンテックへ業務委託。それに伴い、地区駅長も廃止となる。改札窓口営業時間も変更

2021年(令和3年)7月1日:駅業務がJR西日本メンテックからJR西日本交通サービスに移管された